タケナカ イズミ
takenaka izumi
竹中 泉 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「研究報告書」
厚生労働科学研究費補助金 医療技術評価総合研究 平成13年度 報告書 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 厚生労働省 |
総ページ数 | A4判 70頁 |
担当範囲 | 「転倒・転落」シミュレーションの開発、シミュレーションの実施及びシミュレーション体験の学びの取り出し。 |
著者・共著者 | 共同研究者:丸山美知子、岩本郁子、和賀徳子、坪倉繁美、林幸子、衣川さえ子、内村美子、平賀元美、長久(竹中)泉、菊池幸子、今井保次、太田博子、地ひとみ、宗村美江子 |
概要 | 研究目的は、看護基礎教育に適した看護・医療事故予防のためのシミュレーション教材の開発を行い、その教材を用いた教育方法の効果を検証し、カリキュラムに定着することである。
初年度は、「誤薬」「転倒・転落」のシミュレーションの開発と看護師が「誤薬」「転倒・転落」のシミュレーションを体験することでどのような学びを得るのかを明らかにした。結果は、誤薬では「絶対の確かさ」は存在しないという学びがあり、転倒・転落では「危険性の予測がいかに不確実なものであるか」「患者の欲求と看護者の判断のアンビバレンツの自覚化」についての学びがあることが明確になった。(A4判 70頁) |