ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1993/08
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 被虐待児症候群低出生体重児例の検討
執筆形態 共著
掲載誌名 小児科臨床
掲載区分国内
巻・号・頁 第46巻(8号),21-24頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:岡本伸彦、小林美智子、臼井キミカ、池田美佳子、楢木野裕美、山田恵子、鈴木敦子、納谷保子
概要 被虐待児症候群の要因として未熟児や重視されている。大阪府調査では、256人中94人が低出生体重児であった。出生体重が少ないほど虐待の発生率が高い傾向にあった。対応として、妊娠中からの危険群の把握、早期介入、入院中の親子接触を増やす工夫等が必要で、また、保健所や福祉機関との連携が大切であることを明らかにした。