ナラギノ ヒロミ
naragino hiromi
楢木野 裕美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 頭部外傷を呈した被虐待児症候群 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 小児科臨床 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第46巻(9号),98-102頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可 |
著者・共著者 | 共著者:岡本伸彦、小林美智子、納谷保子、臼井キミカ、池田美佳子、楢木野裕美、山田恵子、鈴木敦子 |
概要 | 論文番号18の調査において、頭部外傷例について検討した。4歳以下で、打撲や皮下出血、頭蓋骨骨折、眼底出血等が見られた。予後は不良で、死亡例が多く、生存しても後遺症を残すものが多かった。小児の頭部外傷で、低出生体重児等の因子があったり、発生機転が親の陳述で合理的に説明できない例、顔貌が無表情な例等では本症候群を鑑別する必要があることを明らかにした。 |