ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1993/09
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 被虐待児症候群双生児例の検討
執筆形態 共著
掲載誌名 小児科臨床
掲載区分国内
巻・号・頁 第46巻(9号),91-97頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:岡本伸彦、小林美智子、納谷保子、臼井キミカ、池田美佳子、楢木野裕美、山田恵子、鈴木敦子
概要 論文番号18の調査において、被虐待児症候群双生児例について検討した。低出生体重児が多く、新生児期に呼吸障害等で入院し親と分離していた。親や家庭環境にもその要因があり、双生児の出生がそれを増強していた。双生児は被虐待児症候群の危険因子であり、虐待発生予防のためにハイリスク群の把握、早期介入、多面的指導や援助が必要であることを明らかにした。