ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994/01
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 先天性疾患や周産期障害を有して被虐待児症候群を認めた40例
執筆形態 共著
掲載誌名 小児科臨床
掲載区分国内
巻・号・頁 第47巻(1号),129-132頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:岡本伸彦、小林美智子、臼井キミカ、池田美佳子、楢木野裕美、山田恵子、鈴木敦子、納谷保子
概要 論文番号18の調査において、12.6%に先天性疾患や周産期障害が存在していた。こうした小児は、虐待のハイリスク群であり、疾病に派生する問題点自体が要因と考えられた。発育停滞、不潔などの身体症状、親の言動、受診の遅れ、育児問題などが発見の契機になる。関係者の認識と対応策の検討が重要であることを明らかにした。