ナラギノ ヒロミ
naragino hiromi
楢木野 裕美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 被虐待児の身体的ケアと精神的ケア |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 小児看護 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第17巻(10号),1373-1376頁 |
概要 | 子どもが虐待により受けている打撃は多様であり、身体、精神、行動、表情などのあらゆる分野に及んでいる。しかも、将来にわたる影響は深刻なものである。そのため、何らかの身体的打撃がある場合には、まずそのケアが優先されるのは当然ではあるが、それにもまして精神的ケアが重要となる。つまり、子どものありのままの姿を受容的態度で受けとめ、子どもに「基本的信頼感」を培い、心の誕生をめざしていくことが大切であることを明らかにした。 |