アラキ マサユキ
araki masayuki
荒木 雅之 所属 大阪信愛学院大学 教育学部 教育学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 映像遅延装置を用いた体育科指導の実践に関する研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 大阪信愛女学院短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (52号,B2),1-6頁 |
概要 | 本研究は、体育科指導で扱う種目のうち、鉄棒運動の「逆上がり」を学生に指導する際、映像遅延装置の利用が学生自身の運動イメージや運動感覚の把握にどのような効果があるのかを明らかにすることを目的とした。また、今後、学生自身が教育現場に立った時に、体育科教育に装置を活用する意識づけになるかについても検討した。その結果、自己の運動を映像遅延装置の活用により他者観察が行いやすくなり、指導者および学習者の両者において運動学習を進めやすくなることが示唆された。また、映像遅延装置を活用する際、より良く学習を進めるための課題も示唆された。 |