ナラギノ ヒロミ
naragino hiromi
楢木野 裕美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 被虐待児症候群:看護職の入院中の家族への援助 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 小児看護 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第24巻(13号),1797-1800頁 |
概要 | 虐待が起こりやすいと家族には、夫婦関係の不安定さ、社会経済的状況の貧困さ、社会関係の脆弱さなどがある。看護職の初期対応では、虐待する親を非難しても虐待の解決にならず、親を居づらくして傷つけてしまう。親の言動を理解しようとする態度をもち親のありのままの姿を受け入れ共感する。ケアは、虐待者の相談相手になること、社会資源を活用した、生活のストレスの軽減、子どもの問題の改善への働きかけが基本となる。 |