ムラツ ケイタ
muratsu keita
村津 啓太 所属 大阪信愛学院大学 教育学部 教育学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012 |
形態種別 | MISC |
標題 | 主張・証拠・理由付けから構成されるアー ギュメントの教授方略のデザイン研究—小学校第 5 学年理科「振り子」を事例として |
執筆形態 | 指定なし |
掲載誌名 | 日本科学教育学会研究会研究報告 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 日本科学教育学会 |
巻・号・頁 | 27(1),129-132頁 |
著者・共著者 | 村津 啓太,稲垣 成哲,山口 悦司,山本 智一,坂本 美紀,西垣 順子,神山 真一 |
概要 | 「要約」本研究の目的は,主張・証拠・理由付けを含むアーギュメントの構成を促進するようにデザインされた理科授業の有効性を検証することであった.対象は,小学校第 5 学年「振り子の運動」であった.本授業では,アーギュメントの構成を促進するために 11 の教授方略を採用した.単元前後に実施した既習内容に関する 2 つのアーギュメント課題では,単元後に おいて一部に有意な向上が認められた.教授方略にもとづいてデザインされた本授業は,学習者のアーギュメントの構成を促進する上で一定の有効性があると示唆された. |
DOI | 10.14935/jsser.27.1_129 |
ISSN | 1882-4684 |
NAID | 130006655475 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24300270/ |