エンドウ トシコ
endo toshiko
遠藤 俊子 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 母親の子育ての体験を構成する要素の質的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 山梨県立看護大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 5,79-86頁 |
担当範囲 | データ分析、考察 |
著者・共著者 | 小林康江,有井良江,遠藤俊子,中込さと子,小島由美,志田理恵子,小瀬枝理子 |
概要 | 初産婦11名を対象に、出産後家庭訪問を実施し、さらに産後1~2か月の間に半構成的インタビューを行った。退院後の母親の子育ての様子や児に対する思い、育児の到達状況について明らかにした。母親は「手探りの状態」で、子どもの世話の基準を探し、「子どもを知る」ことにつながっていた。子育てにおける「手加減がわかる」ことから、「育児に慣れる」という感覚を持っていた。また「子どもと自分に合った方法を探し」「自分の時間を持てる」ようになっていた。そして1~2か月の母親は「子どもの世話を引き受ける」状態に至っていた。 |