ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/12
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 「検査・処置を受ける子どもへの説明と納得」に関するケアモデルの実践と評価(その2)-子どもの力を引き出す関わりの具体的な看護の技術について-
執筆形態 共著
掲載誌名 日本看護科学学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 24(4),22-35頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:松森直美、二宮啓子、蝦名美智子、片田範子、勝田仁美、小迫幸恵、笹木忍、松林知美、中野綾美、筒井真優美、飯村直子、江本りな、鈴木敦子、楢木野裕美、高橋清子、来生奈己子、福地満貴子
概要 関東・関西地区の5病院8病棟で「ケアモデル」を活用し、得た82件の事例を分析し4カテゴリーを分類した。その一つの「子どもの力を引き出す」カテゴリーを分析し、8サブカテゴリーを得た。【説明を受けることでがんばれた】【子どもが自分で選択することでがんばれた】【予測的実況中継的説明でがんばれた】【子どものタイミングに合わせることでがんばれた】【気をそらすことでがんばれた】でケアモデルの内容を反映し、【子どもとの交渉】【母親や家族の協力を得てがんばれた】【最初の対応が影響する】が見いだされた。