ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 入院中の被虐待児をもつ親に対する看護職のかかわりの分析
執筆形態 共著
掲載誌名 日本小児看護学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 18(1),39-44頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:辻佐恵子、楢木野裕美
概要 看護職が虐待者である親への関わりを明らかにする目的で、看護職8名に半構成的面接を実施し質的帰納的に分析した。その結果、7のカテゴリーを抽出した。看護職は【虐待看護に対する理念】をもち、その理念は【親を理解しようとする構え】【親へのかかわりに対する構え】を形成し、【親との距離をと】り、【親を気遣いながらかかわ】るが、その中で親に【複雑な感情を抱】き、【親との距離をと】り【親を気遣いながらかかわ】り、さらに【複雑な感情を抱く】螺旋状の構造を呈した。