ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/07
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 手術を受けた子どもへのプレパレーションに関する親の意識
執筆形態 共著
掲載誌名 日本小児看護学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 21(2),1-9頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:松森直美、蝦名美智子、今野美紀、杉本陽子、楢木野裕美、佐藤洋子、岡田洋子、高橋清子、橋本ゆかり
概要 子どもの権利条約の批准をきっかけに、プレパレーションが小児看護の領域に普及してきた。プレパレーションの実施状況と課題を明らかにするために、倫理敵配慮のもとでもとで、子どもが手術目的で入院した親208名への意識調査を実施した。結果、子どもに説明が必要と考えている親が8割、説明を受けたのは4割弱であった。6割が「手術が決定した時」の説明を希望していた。細かい説明よりも医療者との関係性を重視する回答があった。