ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/07
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 採血・点滴を受ける幼児のプレパレーションにおける親の参画に関する親の認識
執筆形態 共著
掲載誌名 日本小児看護学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 20(2),33-40頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:岡崎裕子、楢木野裕美、高橋清子、鈴木敦子
概要 本研究は、採血・点滴を受ける幼児のプレパレーション時の親の参画への親の認識を明らかにすることを目的に、542名の保育園児の親に自記式質問紙を配布し222名から回収した。子どもへの説明は「母親」80%以上、91.3%が「子どもが怖がっても事実を伝える」と回答した。94.3%の親が「子どもの傍にいたい」と希望し、74.9%の親が「子どもを励ます」関わりを望んでいた。親はプレパレーションに主体的に参画し、親としての役割を遂行し、子どもの反応を受け止めながら子どもを支援したいと考えていた。