ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 すべての看護職が使える子ども虐待予防活動のためのアセスメント指標の開発と効果判定(第2報) A県の看護職における子ども虐待のケア経験の違いによる虐待への姿勢と取り組みの現状
執筆形態 共著
掲載誌名 四日市看護医療大学紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 6(1),9-17頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:飯田加寿子、大平肇子、鈴木敦子、牛之濱久代、山本美佐子、橋爪永子、日比 千恵、 栗原喜代子、楢木野裕美、上野 昌江
概要 本研究は、A県内母子支援に従事する看護職の子ども虐待に関する認識を郵送法にて調査し、子ども虐待の予防の今後の課題を検討した。結果、子ども虐待に対する姿勢は、被虐待児・母子共に支援する必要性を認識していた。子ども虐待の姿勢、知識・考え方は、虐待予防の重要性を含めた視点で捉えていたが、虐待の具体的な特徴やその予防は、認識が低くみられた。虐待の予防にむけた早期発見に関し、外見の不自然さの認識は高かったが、アタッチメント形成と不妊治療後の出産に関しての認識が低かった。