ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 採血および点滴挿入時に看護師が"この子ならできる"とアセスメントしてプレパレーションを実践している2歳児のすがた
執筆形態 共著
掲載誌名 日本小児看護学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 22(2),17-24頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:小笠原真織、楢木野裕美
概要 本研究は、看護師の経験知から、"この子ならできる"とアセスメントしている2歳児のすがたを明らかにすることを目的とし、看護師15名に半構成的面接を実施した。看護師は、【その日の心身の状態】【慣れない環境への馴染み】【親との関係性】【言葉を理解できるようになってきている姿】等から子どもに採血や点滴挿入があることを伝え、【採血・点滴の話を聞いて何が起こるのかを受け止めた姿】【採血・点滴をされることを認識した子どもの決心】、そして【親の子どもの医療に協働する姿勢】を捉え"この子ならできる"とアセスメントしていた。