カナイ アキヒコ
kanai akihiko
金井 秋彦 所属 大阪信愛学院大学 教育学部 教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「ブラームス交響曲第4番における背景とその作品分析についての一考察」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 大阪教育大学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-263頁 |
概要 | ブラームスは、未来志向の創作姿勢が主流を占めていた時流に反し、絶対音楽のなかで独自性を築こうとした作曲家である。そのブラームスの作品「交響曲第4番」を楽曲分析し、その音楽語法を研究することにより、ブラームスの魅力を解き明かそうとした。全楽章ともソナタ形式の概念を含む構造になっていることや、予出の技法がよく用いられているなどの特徴が認められた。 |