ナラギノ ヒロミ
naragino hiromi
楢木野 裕美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 環境療法的アプローチによる入院中の被虐待児へのケアモデル デルファイ法によるケア項目の検討 |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | 大阪府立大学看護学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 21(1),57-63頁 |
担当範囲 | 本人分担:中心になり研究した。 |
著者・共著者 | 共著者:楢木野裕美、岡崎裕子、内田貴之、小針直子、羽畑正孝 |
概要 | 共単著 本研究は、環境療法的アプローチによる入院中の被虐待児へのケアモデル構築のためのケア項目を明らかにするため、3段階のデルファイ法による調査を行った。第1回調査は、7人の小児救急認定看護師を対象にケア項目を抽出、第2回調査は看護師143人、第3回調査は122人に、環境療法的アプローチによる被虐待児に必要なケアを問うた。<普段の世話の状況><子どもに対する姿勢><既往><健康管理><サポート体制>の22項目、<基礎知識>10項目、<ケアの体制><子どもの受け止め><生活援助のケア>等の30項目の計62項目が必要であることが明らかにした。 |