タカハシ アツノブ
takahashi atsunobu
髙橋 篤信 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2014/06 |
発表テーマ | 長期入院している成人前期慢性統合失調症患者が抱く退院への思い |
会議名 | 日本精神保健看護学会第24回学術集会・総会 |
主催者 | 日本精神保健看護学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
概要 | 長期入院している統合失調症患者が、退院に対してどのような思いを抱いているのかを知るために、成人前期慢性統合失調症患者7名に対して半構成的インタビューを行った。その結果、1.患者は、退院に対して希望を抱いていることが明らかとなった。2.入院が長期化すると、患者の不安は少々から症状に左右された行動へと変化していた。3.看護師は、患者の希望を具体的に聞くだけでなく、必要となる社会生活技能の獲得できるように関っていく。4.看護師は、様々な事柄の調整役としての役割を担う必要がある。 |