タケナカ イズミ   takenaka izumi
  竹中 泉
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2016/12
発表テーマ 「衣生活の援助」講義前の看護学生が考える衣服の役割と選択基準
会議名 第36回日本看護科学学会学術集会
学会区分 全国学会
開催地名 東京
発表者・共同発表者 共同発表者:竹中泉、森嶋道子、中山由美、田丸朋子
概要 本研究の目的は基礎看護技術「衣生活の援助」の講義を受ける前の看護学生の衣服の役割と選択基準に対する考えを明確にすることである。
結果:《自己表現》《自分に合っている》《衣服の機能》《衣服の素材》《社会生活を円滑に送る》《経済的事情》の6つのカテゴリーが抽出された。学生は衣服を自己表現のツールとしてとらえると同時に社会生活への適応についても思考している。この考えは「衣生活の援助」を学習する学生のレディネスである。これまでの生活体験の中で自己を中心として衣服の意義を感じ取っていることが示唆された。
担当部分:研究計画、調査、集計、分析担当。