タケナカ イズミ
takenaka izumi
竹中 泉 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2018/08 |
発表テーマ | 災害救護訓練において観察者が捉えた看護師の役割 |
会議名 | 第49回 日本看護学会 看護教育 学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 広島 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者:佐久間夕美子、竹中泉、中山由美、森嶋道子 |
概要 | 学生メディカルラリー に観察者として参加した看護系大学生が捉えた災害時の看護師の役割を明らかにすることを目的とした。 結果:<精神的ケアを行う>は、【傷病者の精神的ケアを行う】等のサブカテゴリー、<救命処置を実践する>は、【救命処置ができる環境を整備する】等のサブカテゴリーから構成された。さらに、<救護者間で情報を共有し、連携する>、<災害現場で適切に状況判断し、看護を実践する>、<安全を確保する>、<災害現場の情報を収集する>に分類された。また、災害時の看護師の役割に加え、「その役割を果たすために必要となる能力」の記述が23コードみられた。観察者の学生は、特に精神的ケアを看護師の大きな役割として認識しており、環境調整を含めた広い視野で災害現場を捉える傾向が示された。 担当部分:研究計画、調査、集計、分析担当。 |