ナカノ サチコ   nakano sachiko
  中野 幸子
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   講師
発表年月日 2009/08
発表テーマ 小児看護学実習で臨地の場で行う危険予知訓練の効果(査読付)
会議名 第40回日本看護学会看護教育発表
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 岡山シンフォニーホール
発表者・共同発表者 他福原真記子
概要 小児病棟で実習する学生42名対象に、第2報として、筆者が作成した同シートを活用し「治療処置援助」に限定し気づきの傾向を明らかにした。結果、気づきの多い順に、チューブ管理・与薬・検査・点滴・危機操作・手術・医療ガス・輸血であった。「対策立案」では、チューブ管理では、長さの調節・注意をそらせる遊び・確認・家族に説明・たびたび訪室・ループを取り入れる・輸液ポンプの位置などが抽出され深く考えるという結果が得られた。また、学生がシートを使用すると考える・いろいろな視点・危険を意識するなど医療安全の認識が高まるという結果が得られた。(中野幸子:研究計画・調査・主計・分析・論文執筆・発表を担当。)