オカザキ ユウコ   okazaki yuko
  岡﨑 裕子
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   講師
発表年月日 2006/10
発表テーマ 親が付き添う小児の採血・点滴に関する報告-親、看護師、医師の意識調査(直後と1年半後)-
会議名 第53回日本小児保健学会
学会区分 全国学会
発表者・共同発表者 池上寿美、吉谷京子、岸本愛子、大塚奈美、岡﨑裕子、蝦名美智子
概要 「母親付添い下の子どもの採血と点滴の試み」を行った時点と1 年半後において,看護師,医師,母親の三者がどのように意識を変えたの
か,また親付添い下の採血・点滴を継続させた要因は何かについて検討することを目的に、参加観察、親・外来看護師・小児科医に面接調査を実施した。その結果、本試みで現場を変えた最初の要因に関係したのは、子どもの変化を読み取った若い常勤の看護師の敏感性と、外来主任看護師の職位による推進であり、継続的に現場を変えた要因に関係したのは,子どもと親のよい反応の読み取り等による看護師の意識の変化であることが明らかになった。
(共同研究につき本人担当部分抽出不可)