教員情報 - 長尾　匡子 | 大阪信愛学院大学

■ 現在の専門分野

高齢者看護学, 看護教育学　（キーワード：看取りケア、老衰死、アサーティブネス、意思決定支援、自己教育力、キャリア開発）

■ 職歴

1.	2022/04～	大阪信愛学院大学看護学部看護学科教授
2.	2019/04～2022/03	京都橘大学看護学部看護学科専任講師
3.	2014/04～2018/03	千里金蘭大学看護学部看護学科老年看護学領域専任講師
4.	2012/03～2014/03	医療法人徳洲会八尾徳洲会総合病院看護部教育担当師長
5.	2006/04～2010/03	園田学園女子大学人間健康学部人間看護学科老熟看護学領域専任講師
6.	2003/04～2006/03	社団法人兵庫県看護協会教育研修部スタッフ
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■ 学会発表

1.	2020/12	高齢者の終末期医療をめぐるトラブル事例の様態　－DNARも含む延命治療に焦点をあてて－（第40回日本看護科学学会学術集会）
2.	2020/09	高齢者の終末期医療についての意思決定支援に関わる看護師の能力向上を目指すためのプログラムの開発（日本看護学教育学会第30回学術集会）
3.	2020/06	高齢者・家族へのIC における経験年数10年以上の看護師の関わりの様態（日本老年看護学会第25回学術集会）
4.	2020/05	認知症高齢者の終末期についての意思決定支援に関する文献検討（第21回日本認知症ケア学会大会）
5.	2019/11	経験10年以上の看護師が望ましいと考える高齢者医療における意思決定支援の様態（第39回日本看護科学学会学術集会）
6.	2019/06	看護学生が有する老衰死についての認識（日本老年社会科学会第61回大会）
7.	2015/11	新人看護師の看取りケアについての意識の構造 ―体験を学びに変えるプロセス―（第35回日本看護科学学会学術集会）
8.	2015/06	新人看護師がとらえる高齢者の死とは（日本老年看護学会第20回学術集会）
9.	2013/12	看護補助者の経験による業務への認識の差について（第33回日本看護科学学会学術集会）
10.	2013/09	スーパーローテーションシステムのメリットは何か（第44回日本看護学会―看護管理―にて発表）
11.	2013/09	既卒看護師が就職活動時に重視する病院ホームページ情報とは（第44回日本看護学会―看護総合―）
12.	2013/08	看護学生に対する起立調節障害に関する意識調査について（第31回日本小児心身医学会学術集会）
13.	2013/06	地域高齢者のスピリチュアリティに関する研究（日本老年社会科学会第55回大会）
14.	2012/06	グループホームにおける終末期ケアの研修と組織特性・自己教育力に関する研究（日本老年社会科学会第54回大会）
15.	2011/06	在宅で高齢者をケアする家族の思い ―看護者に期待する家族と専門職が連携しての生活支援―（日本老年看護学会第16回学術集会）
16.	2010/07	4～5年目看護者の成長促進のための看護管理者の関わり　―方向性の示唆に焦点を当てて―（第41回日本看護学会－看護総合－）
17.	2009/10	看護管理者が4～5年目看護者に望むこと（第40回日本看護学会－看護管理－にて発表）
18.	2009/09	老人保健施設で働く看護職と介護職の役割や関係性に関する認識比較（日本老年看護学会第14回学術集会にて発表）
19.	2008/11	介護療養型医療施設における看護職と介護職の専門性認識と連携・協働のあり方　―看護職・介護職へのインタビュー調査より―（日本老年看護学会第13回学術集会にて発表）
20.	2007/11	介護保険施設で働く看護者からみた介護職との協働・業務分担認識：第2報　―医療的援助の実施状況に焦点を当てて―（日本老年看護学会第12回学術集会）
21.	2007/11	介護保険施設で働く看護者からみた介護職との協働・業務分担認識：第１報　―日常生活援助時の観察業務に焦点を当てて―（日本老年看護学会第12回学術集会）
22.	2007/11	在宅で高齢者を看取った家族に対する訪問看護師のケア　―死後ケアに関する訪問看護師の考え方に焦点をあてて―（日本老年看護学会第12回学術集会発表）
23.	2007/07	4～5年目看護者が看護管理者に望むこと（第39回日本看護学会－看護総合－にて発表）
24.	2006/11	高齢者を在宅で看取る家族が死を受容する過程における訪問看護師のケアとは（日本老年看護学会第11回学術集会にて発表）
25.	2005/09	Techniques of caring for elderly patients at home(在宅療養する高齢者への訪問看護師の関わり)（国際地域看護学会第3回学術集会）
26.	2005/06	在宅で高齢者を看取る家族が死を受容するための支援に関する研究（日本看護研究学会第31回学術集会）
27.	2004/12	高齢者の看取りの看護に関する訪問看護師の意識　―訪問看護師の死生観に焦点をあてて―（第24回日本看護科学学会学術集会）
28.	2004/10	リスクマネジメント研修のあり方と医療安全対策の課題;H県看護協会リスクマネジメント研修終了後アンケート調査から（第35回日本看護学会－看護管理－）
29.	2003/12	看護師の自己教育力の育成要因に関する研究　－他者との相互作用を通した内発的動機づけの形成を中心に－（第23回日本看護科学学会学術集会）
30.	2002/07	統合的な役割モデルとなる熟達者の特性構造（第33回日本看護学会－看護総合－）
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■ 著書・論文歴

1.	2024/06	その他	(報告書)ケアハウスおよびサービス付き高齢者向け住宅における終末期ケアへの体制構築に向けた実態調査大阪ガスグループ福祉財団調査・研究報告書 37,1-12頁（共著）
2.	2023/12	論文	地域で暮らす高齢者に関わる早期体験実習での看護大学生の高齢者イメージ　先行研究との比較、考察ホスピスケアと在宅ケア 31(3),267-273頁（共著）
3.	2023/02	論文	地域在住高齢者の起立能力の実態、および転倒、生活様式、社会参加との関連京都橘大学研究紀要 49,327-336頁（共著）
4.	2022/07	論文	終末期医療における高齢者の意思決定に関わる看護師の能力向上を支援するプログラム開発　看護の専門的自律性とアサーティブ・コミュニケーション能力向上への介入効果の評価老年看護学 27(1),46-56頁（単著）
5.	2021/01	論文	【認知症高齢者の最期を支えるケア】認知症高齢者の家族の代理意思決定の支援臨床老年看護 28(1),15-21頁（単著）
6.	2020/07	論文	高齢者の終末期医療や老衰死についての看護学生の認識老年看護学 25巻(1号),132-138頁（共著）
7.	2019/12	論文	終末期の延命をめぐる高齢患者・家族への看護師の関わりについての文献検討ホスピスケアと在宅ケア第27巻(3号),308-318頁（単著）
8.	2019/01	論文	新人看護師が看取り体験を学びに変えるプロセス日本健康医学会誌 27巻(4号),311-318頁（単著）
9.	2018/10	その他	(報告書) 高齢者の終末期医療についての意思決定に関わる看護師への支援プログラムの開発　―インフォームド･コンセントにおける専門職としての役割遂行を目指して― 平成28年度ジェロントロジー研究助成報告書（単著）
10.	2018/02	論文	「日本における高齢者の延命医療」の概念分析千里金蘭大学紀要 (14号),171-181頁（単著）
11.	2017/12	論文	新人看護師が有する高齢患者の看取りについての意識ホスピスケアと在宅ケア第25巻(2号),96-102頁（単著）
12.	2017/01	論文	老年看護学の立場から見るわが国の終末期医療の変遷　―終末期医療に関するガイドラインから考察する看護師の役割― 千里金蘭大学紀要 (13号),157-168頁（単著）
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■ 所属学会

1.	2006/05～	日本老年看護学会
2.	2024/08	∟ 学会誌「老年看護学」査読委員
3.	2019/10～	日本老年行動科学会
4.	2020/01～	∟ 学会誌「高齢者のケアと行動科学」編集委員
5.	2023/01～	∟ 評議員
6.	2019/07～	日本認知症ケア学会
7.	2012/04～	日本老年社会科学会
8.	2003/06～	日本看護科学学会
9.	2003/06～	日本看護研究学会
10.	2006/03～2008/08	∟ 第34回学術集会企画委員
11.	2003/06～	日本看護学教育学会
12.	2014/10～	日本健康医学会
13.	2016/12～	日本ホスピス在宅ケア研究会
14.	2019/09	日本家族看護学会
15.	2015/06	日本看護福祉学会
16.	2007/04～2015/03	医療の質・安全学会
17.	2004/06～2015/03	日本質的心理学会
18.	1985/06～	日本看護学会(日本看護協会)
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■ 社会における活動

1.

2011/04～

大阪市社会福祉協議会「おおさか介護サービス相談センター」専門相談員

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～2024/03	ケアハウスおよびサービス付き高齢者向け住宅における終末期ケアへの体制構築に向けた実態調査その他の補助金・助成金
2.	2019	軽度要介護者の起立動作と看護支援平成31年-令和3年度科学研究補助金基盤(C)
3.	2016	高齢者の終末期医療についての意思決定に関わる看護師への支援プログラムの開発　―インフォームド･コンセントにおける専門職としての役割遂行を目指して― その他の補助金・助成金

■ 受賞学術賞

1.

2023/06

日本老年看護学会研究論文優秀賞 (終末期医療における高齢者の意思決定に関わる看護師の能力向上を支援するプログラム開発)