教員情報 | |
ハチスカ ワタル
Hachisuka Wataru
蜂須賀 渉 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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研究期間 | 2018/04~2019/03 |
研究課題 | 小学校算数科において見方・考え方を働かせる授業にするための授業技術の確立 |
実施形態 | 個人研究 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
概要 | 次期学習指導要領の示す「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせることのできる子供にする必要がある。子供たちの資質・能力は、旧来からの教授式の指導では育たない。問題解決の「すべ」を含んだ効果的な補助発問により、子供は見通しをもって自ら解決に向かうことができる。また、授業において子供の言葉を焦点化する教師の切り返しや、構造的な理解を促す板書により、子供は他者と関わり合いながら解決することができるようになる。そのためには、効果的な授業技術論を確立し、教師の授業力を高めていく必要がある。本研究では、授業中における「教師の手立て」を確立する。 |