教員情報 | |
ハチスカ ワタル
Hachisuka Wataru
蜂須賀 渉 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 地域を教材化するカリキュラム・マネジメントの推進-「総合」「ESD」の視点で展開する算数学習- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 地域協働推進センター「地域協働研究」 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | 第4号,59-68頁 |
概要 | 「社会に開かれた教育課程の実現」に向けて、カリキュラム・マネジメントによる教科等横断的な学習指導が推奨されている。本稿では、総合的な学習の時間を「教科間をつなぐのりしろ」と位置づけ、「総合的な学習の時間」と「算数科」で展開した、「活用・探究的な授業」を提案する。大単元「吉良めぐり」を通して、ESDの視点で児童の身近な地域を知るとともに、その素材を通して6年算数科「速さ」の学習を進めた。大単元「吉良めぐり」に対する児童の期待や意欲、算数科の授業記録の省察を通して、教科等横断的な学習指導が有効に働いたと推察できる。 |