教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「教職実践演習(幼稚園)」における協同学習の効果−集団での学びに焦点を当てて− |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (49),81-87頁 |
著者・共著者 | ◎山田悠莉, 滝沢ほだか, 横田典子, 平尾憲嗣, 米窪洋介 |
概要 | 平成23年度から開講している教職実践演習(幼稚園)では、協同学習での効果を活用した集団での学びを展開している。本研究では、教職実践演習(幼稚園)での学生の内省(アンケート)から、授業のねらいの一つである学級経営の視点の深まりに着目し、本授業における集団での学びの効果、協同学習の意義について検討を行った結果、活動全体を通して、集団を意識した活動が展開されていること、また、学生が集団の中で様々な立場を経験し多角的な目を持ち、様々な立場で自らの役割を果たそうとする姿勢を持っていること、適宜振り返りを行うことでより集団での学びが深まることが明らかとなった。これらの活動を支えるのは、担当教員による適切な指導、学生の活動後の振り返りであり、それらを有効に機能させるためのチーム・ティーチングを中心とした担当教員間の連携が求められていることも読み取れた。 |