教員情報 | |
オクゾノ トモアキ
TOMOAKI OKUZONO
奥薗 知明 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/12 |
形態種別 | 研究ノート |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育者養成における身近な自然環境への意識について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 修文大学短期大学部紀要第55集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 121-131頁 |
総ページ数 | 11 |
概要 | 保育職を希望する保育者養成の学生は、学生自身がどのような子ども時代を過ごし、自然環境をどのように捉えているか意識調査を行った。
乳幼児期の子どもたちに、動物や植物などの自然環境とかかわりを持たせることが必要であるという意識は、保育者養成の学生が意識をもっていることはわかったが、学生の自然環境の経験には、子どもの頃屋外での遊びを頻繁にしていた者と全くしてこなかった者と大きな個人差がみられた。そのため、改めて保育において自然環境への意識や感性を育む体験の必要性、自然とのかかわりを意識した保育実践力を養うための授業内容が重要となると考える。pp:121-131(11ページ) |