教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育者養成における幼児音楽の学びについて−幼稚園実習における音楽の活動に着目して− |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (50),57-65頁 |
著者・共著者 | ◎平尾憲嗣・滝沢ほだか |
概要 | 短期大学における保育者養成では、2年間の学修で保育現場に対応できる音楽表現の力を育成する必要がある。2年次後期開講の「幼児音楽Ⅱ」では、授業の目的を「音楽活動を通して演奏技能を高めるだけでなく、保育の現場で活用できる音楽表現の力を育成することを目的とする。また、保育実践において子どもの音楽活動を支援するために必要な知識や技能も、同時に習得する。」と定め、子どもの姿を意識しながら音楽を伴った保育活動の展開に関連させて講義を行なっている。しかし、普段の授業からそれを具体的に意識し続けることは困難といえる。そこで本研究では、幼稚園実習での活動から学生が得た学びと、実習後の意識の変容について、質問紙調査から明らかにすることを目的とする。それを基に授業における学生の学びについて検証を試み、授業改善について検討を行った。 |