教員情報 | |
オクゾノ トモアキ
TOMOAKI OKUZONO
奥薗 知明 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 研究ノート |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育実習指導における効果的な実習の振り返りに関する一考察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 修文大学短期大学部紀要第56集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 145-149頁 |
総ページ数 | 5 |
著者・共著者 | 益川優子・奥薗知明・友永良子・中西遍彦・木野由里恵 |
概要 | 保育実習指導Ⅱの授業において、保育実習の振り返りや学びについて協同学習を用いたアクティブラーニングの試みを行った。協同学習の媒体とされたポスター発表について、学生が良いと思うポスター発表の理由の記述内容を検討した結果、「視覚的効果に対する評価」「学びに関する評価」「説明対応への評価」「総括方法に対する評価」「部分実習の内容開示」の5項目に分類された。各分類の記述個数は「視覚的効果に対する評価」が最も多く、学生が重要視している課題は「学びに関する評価」とは対照的な次元にあることが示唆された。以上の結果より、今後の保育実習指導Ⅱでは、学生の主体的・能動的な学びを重視する指導の必要性が明らかとなった。共著者:益川優子・奥薗知明・友永良子・中西遍彦・木野由里恵(共同研究につき抽出不可:考察・まとめに関連する部分を担当)pp:145-149(5ページ) |