教員情報 | |
ヤマシタ ススム
山下 晋 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 幼児期の生活状況が学童期の運動能力に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名古屋短期大学研究紀要 |
出版社・発行元 | 名古屋短期大学 |
巻・号・頁 | (52) |
概要 | 幼児期の生活状況が学童期の運動能力に及ぼす影響を調べるため,体力テスト結果の分析と保護者アンケートをした.「幼児期にからだを動かすように心掛けた」との回答と,運動能力との間には優位な関係が認められた.また,「幼児期にからだを動かすように心掛けた」かつ「ベビーカーの使用を3歳未満でやめた」家庭の子どもは,運動能力が高い値を示した.従って,幼児期の生活状況は学童期,ひいてはそれ以降の運動能力に影響を及ぼす可能性が示唆された. |