教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育者養成における音楽を用いた表現領域の学びについて−情景を想像する視点に着目して− |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (51),71-78頁 |
著者・共著者 | ◎平尾憲嗣・滝沢ほだか |
概要 | 平成29年に告示された幼稚園教育要領において、表現領域では「自然の中にある様々な音に耳を傾け、自然の動き等から発せられる音やリズムの面白さ等、子どもが得た感覚や感動を、他の子どもや教師と共有し、表現等を通して養うこと」等の内容が付加されている。それを踏まえ、保育者養成校では、学生自身がそれに伴う豊かな感性、広い視野による的確な指導法の理解と実践力の習得、その他の領域との横断的な繋がりを意識した活動を行うための応用力の習得が必要とされている。実際の子どもの主体的な遊びから生まれる表出や表現を援助するために必要な音楽的知識、技能の習得に留まらず、幼児曲から音の素材や情景をイメージし、音楽以外の表現活動との関連性を持った創造力の獲得の重要性について、予習や授業での活動において学生への意識づけを試みた。本研究ではこの試みにおける学生の意識の変容について調査し、効果的な授業方法について検討を行った。 |