教員情報 | |
ハチスカ ワタル
Hachisuka Wataru
蜂須賀 渉 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/02 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 共に高め合う数学学習 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本教材文化研究財団 調査研究シリーズ |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教材文化研究財団 |
巻・号・頁 | 15巻,40-54頁 |
概要 | 本論文は、新設中学校における「学習の仕方の定着」をめざし、「個人追究の場、話し合いの場、教授の場の3段階の学習過程の確立」、「単元を見通した一貫性のある単元構築」、「操作活動の活用」の3点を柱として、「共に高めあう数学学習」をめざしたものである。
2年数学「図形の調べ方」の実践事例では「3段階の学習過程の効果」について論じている。 3年数学「平方根」の実践事例では、「一貫性のある単元構成」を提案している。 2年数学「一次関数」の実践事例では、「伴って変わる2つの数量の関係」を「線香実験」(操作活動)で具体的に認識させている。 |