教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 教職実践演習における主体的な学びの効果−保育内容の指導能力の体得と保育者効力感を観点として− |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学地域協働研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (4),69-78頁 |
著者・共著者 | ◎横田典子・渡部努・滝沢ほだか・山田悠莉・野田美樹 |
概要 | 教職実践演習は、中央教育審議会「今後の教員養成・免許制度の在り方について(答申)」において、全学年を通じた「学びの軌跡の集大成」として位置付けられ、平成29年に取りまとめられた「教職課程コアカリキュラム」では、「多くの大学で答申の内容に基づきながら独自に、また多様な形態により授業等が行われている」と述べられている。
本研究では、本学の「教職実践演習(幼稚園)」の授業における学びの効果について、文部科学省「教職実践演習(仮称)について」の到達目標と保育者効力感尺度を用いて調査し、今後の授業改善に活かすことを目的とした。調査の結果、到達目標の全ての事項で事前、事後の学生の内省に有意な差が認められたこと、保育者効力感においても同様に事前、事後で有意な差が認められたことから、本授業が文部科学省の趣旨と合致するものであり、学生における学びの効果を保障するものであることが明らかになった。 |