教員情報 | |
ミズノ キョウコ
水野 恭子 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03/31 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 学外実習先と保育者養成校が協働する実習指導の在り方に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本保育者養成教育学会 保育者養成教育研究第7号 |
掲載区分 | 国内 |
総ページ数 | pp.61-71 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 水野恭子・後藤由美・櫻井貴大・加藤望 |
概要 | 保育者養成校で実施される学外実習は、保育学生にとっては進路に影響を及ぼすこともあるほど、重要な経験である。本研究では、初めて学外実習を履修した保育学生を対象にアンケート調査を実施し、収集したデータをSPSSおよびKJ法を援用して分析した。結果として、保育施設の実習指導担当保育者から丁寧な指導を受けること、子どもと触れ合う機会が保障されること、振り返りの時間があることにより、実習生の学外実習に対する満足度が高まることが明らかとなった。これにより、保育者養成校教員は、訪問指導を行う際に、実習指導担当保育者と実習生とのコミュニケーションが双方向に取れているかに注意を払う必要があること等が示唆された。 |