教員情報 | |
ヤマシタ ススム
山下 晋 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 学校・家庭・地域が連携して取り組む継続指導が児童の睡眠リズムに及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学研究紀要第48号,p21-26 |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | ○山下晋(岡崎女子短期大学),竹内里佳,岡部真美,佐藤さゆり,大鹿幸子(知立市養護教諭部会) |
概要 | 本研究は児童生徒が望ましい生活リズムを確立し,健康的な学校生活を送るための指導のあり方と検討した.その結果,低学年の児童は小学校入学直後からの継続した指導によって,睡眠に対する意識の変化が起こり,就寝時刻が改善された.一方,高学年の児童は睡眠の量的な変化より,質的な変化が観察されたため,学年を考慮した指導が必要であることが明らかとなった.また,児童生徒の睡眠の意識を高め,実践に移すためには,全体指導や個別指導,生活点検など様々な手法を継続して実施することに加え,家庭や地域とともに取り組むことが重要であることが示唆された. |