教員情報 | |
ナカダ マサミ
Nakada Masami
仲田 勝美 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 調査・実践報告書 |
標題 | 特別養護老人ホームの介護職員が必要とするスーパービジョンに関する研究(調査報告)
(※大阪ガスグループ福祉財団助成金による研究) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 研究・調査報告集 |
出版社・発行元 | 大阪ガスグループ福祉財団 |
巻・号・頁 | Vol.23 |
著者・共著者 | 三好明夫、仲田勝美、濱島淑恵、村田道彦、岡崎利治 |
概要 | 総ページ数109ページ A4版
(11ページpp.17~27) 執筆担当箇所 要旨 3.研究結果4)スーパービジョンの経緯について 5)スーパービジョンの内容と様子について 4.結果の一部 その他、調査アンケート質問肢の作成、研究全体のプランニング等、研究全体において関わった。 本研究の目的は、特別養護老人ホームにおける介護サービスの質を確保するために介護職員のスーパービジョンのあり方を検討することである。分析の結果、介護職員はスーパービジョンの必要性や重要性を高く認識していることが明らかになった。特に「専門的な知識、技術の向上」「心の支えになる」「悩み事や困りごとが解決する」で高い傾向が現れた。また、スーパーバイザーとスーパーバイジー両方の経験がある者は、「管理機能」より、「教育・支持機能」に関するスーパービジョンを行う傾向が示された。今後はスーパービジョンの定着が必須であり、そのためには実施の方法、内容に一定の基準となる指標が求められるといえよう。 ※本研究は大阪ガスグループ福祉財団の補助助成金によるものである。 |