教員情報 | |
ヨコタ ノリコ
YOKOTA Noriko
横田 典子 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 連続した造形講座の「あそび」が保育技能と保育指導法に与える効果と影響-「岡崎市定期講座講習」の受講と受講後の保育実践を通して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 地域協働研究 第4号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 研究推進センター |
巻・号・頁 | 79-88頁 |
総ページ数 | 129 |
担当範囲 | 第Ⅲ章3−2・3−4、第Ⅴ章3−2・3−4 |
著者・共著者 | 米窪洋介、横田典子、野田美樹、佐善圭 |
概要 | 本研究は、「平成29年度・岡崎市定期講座講習」の造形表現において、考案、実践した造形講座が受講者の造形活動に対する意識にどのような変化を与え、どのような形で受講者の保育実践に生かすことができたのかについて、保育技能と保育指導力に焦点を当てて調査し、本講座の効果を検証することで、今後の保育士研修や保育士養成課程における教科内容の充実に繋げることを目的とした。平成29年度は4回の連続した造形講座を実施し、本講座の受講者に対して行った質問紙調査と自由記述を分析した。その結果、受講者が造形表現に対して「楽しさ」や「面白さ」を感じ、「保育指導力」に変化を与えた可能性が示唆された。このことから、連続した造形講座が受講者の造形指導の技術を高めたとともに、実践を通して保育の見通しが立てられるようになった様子が窺えた。 |