教員情報 | |
ヤマシタ ススム
山下 晋 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 保育者養成校におけるアクティブ・ラーニング活用の実態と教員の工夫 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大・岡崎女子短期大学 研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (51),141-150頁 |
総ページ数 | 10 |
著者・共著者 | ○丸山 笑里佳,○山下晋,大倉 健太郎(岡崎女子短期大学 幼児教育学科) |
概要 | 本研究は,保育者養成の短期大学である本学幼児教育学科での授業において,どのような内容・方法の授業がどの程度行われているかを明らかにすること,および,授業を担当する教員が学生の学びに対してどのような工夫を行っているか,質的なデータからの検討を行うことを目的とした.質問紙調査の結果,本学では,「学んでいる内容と将来の関わりについて考えられる授業」が多く,授業担当教員が,学生が将来保育者となり,現場で働くことを意識しながら講義を行っていることが明らかとなった.また,幼児教育学科 第一部と第三部では,科目の配当年次の違いだけではなく,少人数のゼミ・演習形式の授業が少なく,ディスカッションやプレゼンテーションの機会にも違いがある可能性が明らかとなった. |