教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育・教職実践演習(幼)における主体的な学びの効果⑥-コロナ禍における遠隔授業を併用した授業設計について- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (55),63-72頁 |
著者・共著者 | ◎滝沢ほだか・渡部努・横田典子・平尾憲嗣・小原幹代 |
概要 | 本研究では、学修の記録(履修カルテ)内の28項目「保育者に必要な資質・能力の項目と内容」の自己評価から、学生が「保育・教職実践演習(幼)」の授業を通して、保育者としての資質・能力をどのように獲得しているか、学びの効果を検証することを目的とする。また、コロナ禍以前に実施していた通常の授業設計での学修の質と、令和2年度のコロナ禍における対面授業と遠隔授業を併用した授業設計における学修の質について比較を行い、今後の授業の在り方について検討を行った。その結果、対面授業と遠隔授業を併用した授業設計にもこれまでと同様の効果がみられたが、授業当初の自己評価の低さは、コロナ禍で実習が制限されたことによる影響と推察され、コロナ禍での課題も明らかとなった。 |