教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保育・教職実践演習(幼)における主体的な学びの効果⑥-ディプロマ・ポリシーの達成と保育者に必要な資質・能力の習得に着目して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | (56),29-38頁 |
著者・共著者 | ◎山田悠莉・渡部努・平尾憲嗣・横田典子・滝沢ほだか |
概要 | 平成22年に「教職実践演習(幼稚園)」が取り入れられて以来、授業の目的や到達目標をより効果的に達成するために、成果発表の場である幼児教育祭と関連付けて授業設計と9年にわたって継続研究をしてきた。本研究では、保育者としての資質・能力をどのように習得しているのかについて、DPに対する自己評価と本学履修カルテの項目に対する自己評価の変容から、学びの効果を検証することを目的とする。その結果、本授業の受講後にDPに対する自己評価がすべての項目について高まり、学生のDP達成の自己評価に対して効果的な授業であったことが示唆された。また、履修カルテの項目に対する自己評価からは、昨年度の授業実践との比較を行ったことで、コロナ禍においても、授業での子どもとの関わりに加えて、現場に行く実習がその後の授業に与える影響にも一定の示唆があったと推測できた。 |