教員情報 | |
ミズノ キョウコ
水野 恭子 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 気になる子ども・発達障害幼児の保育を支えるあそび55選 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 福村出版 |
担当範囲 | 第2部 |
著者・共著者 | 小川英彦、高尾淳子、田中裕子、水野恭子、本荘明子、櫻井貴大、名和孝浩 |
概要 | 第2部「体育遊びをとおしての実践と思いⅠ感覚統合の視点からみる」
発達支援の技法である「感覚統合」の視点から、運動遊びに対する援助について事例をあげて紹介した。バランス感覚に偏りがある子どもに対して、トランポリンを用いた運動的な支援を具体的に述べた。また、子どもが意欲的に運動遊びに取り組んでいけるように主体性を育てる働きかけについても述べた。取り組んで1年のこどもの成長にも触れ、年間を通して様々な運動遊びができるように環境を工夫し、粗大運動を多く取り入れ、発達を促していく実践の大切さについて述べた。 第2部「造形あそびをとおしての実践と思いⅠどの子どもも楽しめる造形表現を」 手先の不器用な子どもや障害のある子どもでも参加しやすく、友達との関わりを作っていくことのできる造形活動を紹介した。絵本作家のエリックカールが用いているコラージュの技法を取り入れ、保育所での実践の写真を紹介しながら、どのようにコラージュによる劇あそびの絵や道具作りを進めていけばよいかを子どもへの「言葉かけ」についても示し、集団活動の中で友達との関わりを大切にした表現活動について述べた。 |