教員情報 | |
ハチスカ ワタル
Hachisuka Wataru
蜂須賀 渉 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ESDの視点に立つ教科学習の展開-小学3年算数「時間と長さ」の実践事例より- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学「研究紀要」 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学 |
巻・号・頁 | 第49号,1-9頁 |
概要 | ESD(持続可能な開発のための教育)の視点に立つ学習指導で、子供たちが相手を意識しながら、話したり聴
いたりして関わり合う活動を増やしていけば、子供自身の思考力・判断力・表現力を高めていけると考えた。また、教科・領域を合科的に扱い、大単元を設定することで、子供たちが「つながり」を意識し、自分の見方・考え方をもって、共に生きる未来のために行動できるようになると考えた。一つの事例として、小学3年算数「時間と長さ-ようこそ!わたしたちの男川学区へ-」の学習の概要を紹介している。 ESD の視点に立つ「合科的な大単元の設定」、「相手意識をもった関わり合い活動」が、子供の思考力・判断力・表現力を高め、学習意欲向上に有効であると推察できる。 |