教員情報 | |
オクゾノ トモアキ
TOMOAKI OKUZONO
奥薗 知明 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 身近な環境に対する子どもの視点について-カメラを用いた活動から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 修文大学短期大学部紀要第50集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 7-16頁 |
総ページ数 | 10 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎奥薗知明・西村志磨 |
概要 | 前稿では、「ワンダーアイズプロジェクト」と「三岸節子美術館でのワークショップ実践」という2つの実践例を取り上げ、分析・考察を行なった。この2つの実践は、小学生以上の児童によるものであったが、人間形成の基礎となる幼児期の教育においても、身の回りの様々な事象に関わる「環境」と豊かな感性を養う「表現」の領域において、多くの可能性を見出すことができるのではないかと考え、年長児を対象としたカメラを用いた活動を2007年度から4年間に亘り実践してきた。
本稿では、この活動実践について分析し、実際に幼児が撮影した写真という表現媒体を用いて幼児理解の在り方を再考し、身近な環境に対する子どもの視点について検討・考察している。 共著者:奥薗知明・西村志磨 (共同研究につき抽出不可:はじめに、方法、結果及び考察、まとめ「環境」に関連する部分を担当)pp:7-16(10ページ) |