教員情報 | |
ミズノ キョウコ
水野 恭子 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/07 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 障害児保育の歩みとこれからの障害児保育実践にむけて |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 愛知教育大学 幼児教育講座 幼児教育研究第16号 |
巻・号・頁 | 77-82頁 |
概要 | 日本におけるこれまでの障害児保育の制度、障害児保育実践研究の成果を中心に報告し、子ども理解に根ざした保育実践に向けて、保育所における実践的な課題と子ども理解のあり方について考察した。その結果、研究の成果として、子ども一人一人の姿や変化の様子を具体的に明らかにすると共に、障害児を含む仲間づくりを大切に、子ども同士の関わり合いといった個と集団の観点から実践を大切にすることを確認した。また、子ども理解のあり方として、テストによるアセスメントに限らず、保育者は生活の中で子どもの姿を関係づけながら、多角的に子ども理解をしていくことの重要性を述べた。 |