教員情報 | |
ハチスカ ワタル
Hachisuka Wataru
蜂須賀 渉 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/02 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「奈良の学習法」を支える日常的な学習指導-奈良女子大学附属小学校での実践を通して- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 愛知教育大学「教育実践総合センター紀要」 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 愛知教育大学 |
巻・号・頁 | 第13号,23-30頁 |
概要 | 本論文は、「奈良の学習法」を支える奈良女子大学附属小学校の日常的な学習指導の要所を考察したものである。
木下竹次が提唱した「学習法」の精神は、「奈良の学習法」として、当時の奈良女子高等師範学校から現在の奈良女子大学附属小学校まで、受け継がれている。筆者は、平成7年4月から平成13年3月までの6年間、同校の教官として、小学1年から小学6年まで、持ち上がって指導している。当時の指導法を、分析・考察している。 筆者の具体的な実践事例「脳死臓器移植」を通して、「テーマ設定の経緯」、「グループ追究の方法」、「グループ発表の仕方」などを紹介した上で、同校の「日常的な学習指導」の重要性を問題提起している。 |