ミズノ キョウコ
  水野 恭子
   所属   子ども教育学部 所属教員
   職種   准教授
発表年月日 2017/05
発表テーマ 発達の連続性をふまえた保育をめざして(1)—乳児保育を行う保育者の意識調査から—
会議名 日本保育学会第70回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 川崎医療福祉大学
発表者・共同発表者 水野恭子、大岩みちの、鈴木方子
概要 保育者へのアンケート調査より0~2歳児から幼児期の接続に関して保育現場ではどのような移行支援を行っているのかを明らかにすることを目的とした。その結果、①生活面に関すること②物的環境に関すること③人的環境に関することの3つの視点から具体的な移行支援が実践的に行われていることが明らかになり、結果を表にまとめた。考察では、「生活面に関すること」では、「シューズの脱ぎはき」が半数以上を占めており、続いて「午睡の短縮」になっていた。「シューズの脱ぎはき」は生活に密着しておりスムーズなシューズの脱ぎはきを保育者が求める意識が高いとみられる。今後の課題として保育者がどのようなことを意識していこう支援を行っているかということが見いだされた。