教員情報 | |
オクゾノ トモアキ
TOMOAKI OKUZONO
奥薗 知明 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2019/05 |
発表テーマ | 保育実習の自己課題と学びの意識に関する考察 ~学生の実習振り返りレポートから~ |
会議名 | 日本保育学会第72回大会 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大妻女子大学 |
発表者・共同発表者 | 奥薗知明・友永良子 |
概要 | 保育実習指導Ⅱでは、協同学習を用いたアクティブラーニングの導入を試み、ポスター発表形式の振り返り報告会を導入している。学生が重要視していたものは、ポスターの見た目を重視した「視覚的効果に対する評価」が最も多く、本学の学生の多くが他者の学びの成果を自己の学びとして捉えられていないという実習の「学びに関する評価」とは対照的なものであることが示唆された。これを踏まえて、今年度は新たに保育所実習Ⅱの事前学習として、保育所実習Ⅰの振り返りをもとに、自己課題をより明確に意識するようにした。本研究では、学生の実習前の自己課題を把握し、指導のあり方を検討する。実習後のポスター発表から学生の保育実習の学びの意識が昨年度とどのように変化したかを投票結果と学生の振り返りレポートから比較し、考察する。
日本保育学会第72回大会 発表要旨集(大妻女子大学)(pp:p103-p104)906-907 発表者:奥薗知明・友永良子 |