教員情報 | |
ヤマシタ ススム
山下 晋 所属 子ども教育学部 所属教員 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2016/09/20 |
発表テーマ | 保護者の関心の変化が子どもの運動能力に及ぼす影響 |
会議名 | 第71回日本体力医学会大会 |
主催者 | 日本体力医学会大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岩手県盛岡市 |
発表者・共同発表者 | 〇山下 晋(岡崎女子短期大学),平野朋枝(名古屋短期大学),春日規克(愛知教育大学) |
概要 | 幼児とその親子を対象に,運動能力の向上をねらった「親子うんどうあそび講座」を行い,参加の有無と子どもや保護者の意識や行動の変化と運動能力の伸びについて検討した.4月から9月までの期間に2回,計3時間の「親子うんどうあそび講座」に参加した幼児の運動能力(特に走能力)は向上した.その要因としては,子どもの運動に対する意識・関心が高い保護者が,幼児期の運動遊びの方法についての知識やスキルが身についたこと,また日常生活においても積極的・意欲的な関わりをするような行動の変化が見られた結果であると考えられ,幼児の運動能力を伸ばすためには,保護者の意識と知識に基づく積極的な子どもとの共有時間の形成が有効であることが示唆された. |