教員情報 | |
タキザワ ホダカ
滝沢 ほだか 所属 幼児教育学科 所属教員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/09 |
発表テーマ | 保育者養成における実習での「音楽」の学びについてⅡ−幼稚園実習と授業との関連性について− |
会議名 | 全国保育士養成協議会第55回研究大会(東北ブロック)研究発表論文集, pp.125. |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 平尾憲嗣・滝沢ほだか・妹尾美智子 |
概要 | 既に筆者らは、平成26 年度の幼稚園実習を終えてからの授業である「幼児音楽Ⅱ」の受講生を対象として、音楽学習に対する意識が実習を通してどのように変容するかについて調査し、授業運営における検討項目を明らかにした(平尾ら 2015)。その結果を踏まえ、昨年度はシラバスの内容を一部変更し、授業内において幼児の姿をより意識した音楽の活動について学生に促す授業改善を行ってきた。そこで本研究では、平成26 年度と平成27 年度の意識調査を比較し、本授業を受講した学生が、実習を経た後、音楽の学習について必要と感じた事柄が、どのように変容したかについて、授業内容を踏まえて明らかにすることを目的とする。また、保育者として現場で必要とされる技能について、効果的に学習を進めるための授業内容を明らかにすることも目指す。 |